Q&Aでわかる! ピルの入手・購入の疑問をスッキリ解決

ピルを飲んでみたい!という人に多い、ピルの購入方法や入手方法に関する疑問を掲載しています。
「ピルの値段はいくら?どこでもいっしょ?」「健康保険は適用されるの?」「内診は受けなくちゃいけないの?」といった、ピルの購入に関する疑問を解決します。

どうやったらピルを購入できるの?入手方法は?

基本的には医師の処方が必要です。病院で直接購入するか、処方せんを持って調剤薬局に行き、そこでピルを購入することになります。低用量ピルには、保険が使えるピルと保険が使えないピルがあります。
はじめて低用量ピルの処方を受ける場合は飲み方、飲み忘れの対処方法、マイナートラブル(よくある副作用)などについて、医師から説明を受けるといいでしょう。
低用量ピルやアフターピルを購入するには、病院で処方してもらう以外にも個人輸入を利用するという方法があります。低用量ピルの個人輸入を代行してくれる通販サイトからのみ、低用量ピルやアフターピルの通販が可能です。

ピルは健康保険が適用されるの?

低用量ピルは製薬会社やブランドなどによって様々な種類がありますが、保険が使えるピルと保険が使えないピルがあります。
健康保険が適用されるのは、月経困難症や子宮内膜症などの治療を目的として処方される、ルナベルLD、ルナベルULD、ヤーズの3種類です。これ以外の避妊を目的として用いる低用量ピルは、すべて保険適応外の自費診療になります。保険適応外の低用量ピルにはオーソ、マーベロン、ファボワール、シンフェーズ、アンジュ、トリキュラー、ラベルフィーユなどがあります。

ピルの値段はいくらくらいなの?値段はどこでもいっしょなの?

国内で健康保険が適応されるルナベル・ヤーズなどの低用量ピルは、3割負担として2700円ほどの値段で処方が受けられます。ピルを購入するというより月経困難症を治療するという目的で、薬代に加えて診察料や処方料が含まれます。
保険適応外の低用量ピルの値段は、独自に値段が付けられているため、病院によって異なります。処方数が多い第2世代の低用量ピル・トリキュラーは、一周期分1シートが2000円から3000円くらい(東京都内の病院)です。自費診療とはいえ、病院によっては診察料や服薬指導料、検査料として薬代以外の費用がかかります。
低用量ピルを個人輸入を利用する場合は、費用は薬代だけに限られます。前途のトリキュラーなら、一周期分1シートが1700円ほどの安い値段で購入できます。

ピルを服用するには検査は必須なの?内診を受けなくちゃいけないの?

ほとんどの病院で、初回のピル処方時に必ず行う検査は3つ。問診、血圧の測定、身長と体重の測定です。問診では、年齢や喫煙歴、過去のピル利用歴や病歴、妊娠や授乳の有無などを尋ねられます。あなたが過去にかかった病気の影響が不安で検査を希望した場合、または医師が必要であると判断した場合に限って、その他の検査が実施されます。
病院によって強制的に実施している血液検査や内診、乳房検査やSTD(性感染症)検査などは、ピル処方の際に必ず受けなければならない検査ではありません。

ピルは何歳から何歳まで飲んでいいの?年齢に制限はあるの?

基本的には初経(初潮)から閉経まで使用できます。初経や閉経の年齢には個人差があるため、具体的な年齢は断定できませんが、月経周期が確立する年齢は、10歳から13歳ころまでの間、平均で12.3歳です。ピルを服用できる年齢の上限は、おおむね40歳までと考えましょう。40歳以上でも未閉経なら服用できますが、心血管系に障害がない場合に限られます。また喫煙者の場合、年齢の上限は35歳までとなっています。

親にバレないようにピルはもらえないの?親の承諾は必要なの?

低用量ピルは親権者の許可を得なくても処方を受けることができます。病院によっては医師の判断で親の同意を求めたり、処方しないこともあります。個人のプライバシーの問題でもあるため、法律的には親権者の許可がなくても処方は可能ですが、病院や医師の意向による部分が大きいのが現状です。処方を希望する場合は、事前に電話で相談した上で病院へ訪れましょう。